誰しも、障害や加齢によって、日常的な財産管理など様々な行為が一人ではできないということが起こり得ます。
また、お年寄りの方が、十分に理解・判断できず、悪質商法の被害にあうというケースもあります。
そのような場合に、財産管理を任せ、また、締結してしまった契約を取り消すことができるのが、成年後見制度です。
将来、自分や家族が認知症になったときに、「この人に財産管理を任せたい」と、元気なうちに準備をすることもできます。
本セミナーでは、このような成年後見について、基本を押さえ、よくある事例等についてお話しさせていただきます。